いつも素敵な押花を作ってくださっている押花メーカー 「花りさ」さん。
今回花リサさんの押花作業現場を見学させて頂きました!

一つ一つ丁寧に作られていく作業風景に圧巻!!!
手作りの温かさと、特別なお花だからこそできる贅沢感。
思いの詰まったお花ならどんなものでも、その思いを永遠に残してくれる素敵な商品なんだな。と実感しました。

押花が出来上がるまでには、大きくわけて2つの工程があります。
1.お花の解体と乾燥
2.元の形へと再現していく貼り付け

花リサさんでは、2人で1と2の作業をされています。
一つのブーケに対して、担当が決まっていてそれそれを最後まで丁寧にしていってくれるそうです。

今回は1の作業を見学させて頂きました。


解体は、お花によって方法がいろいろあるそうです♪
ユリは一輪一輪はなびらに分けます。


乾燥シートに並べていきます。



立体のものは、半分に割って中身をだし、押しやすくします。
これもひとつひとつの手作業なんです!!!
↓わかりますか?これバラのガクと茎の部分です。そして右は茎の部分。



あれ?どうしてガク付きと茎のみがあるの????
「解体作業はブーケの仕上がりを想像しながらしていきます。そのためお花たちの使う部分によって解体の仕方・あと向きなども異なるんですよ。」
・・・・・・そうなんですね。。。すべて均一に解体して押していってるのかと思っていました><

この段階で既に唖然・・・・・。

その他のお花たちもこんな感じです↓
デンファレ (これもお花のみと茎付きとがあるんですよ♪)

こちらはヒペリカム。 いつもコロンとした実をみているのですが、中身を見たのは初めて!!





そして解体作業風景・・・
ひとつひとつ出来上がりをイメージし、向きなどを考慮しながら解体していきます。
一日かけてこの作業をしていきます。


すべて解体し終わると乾燥シートに並べてお花を乾燥します。
↓こんなふうにお花を並べてシートを重ねていきます。



そして並べたシートをサンドイッチのように積み重ねていきます。
このシートは、毎日取り替えて行くそうです・・・・

・・・・・人の手で丁寧に仕上げまでされるお花たちは、
とっても大切にされているんだな~と親心ではないですが、とってもうれしくそして安心しました。


その日は、解体と乾燥作業でしたが、とっても勉強になりました!
ご協力いただいたはなりささん!ありがとうございました☆


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